安定の面白さ
懐かしい!
まずスパイキッズ大好きなので、この映画をみつけたときは大感激しました!何よりも初代のスパイキッズであるカルメンとジュニが大人の姿になってでてきてくたことがとても嬉しかったです。スパイのアイテムはちょっと物足りない感じはしましたが、それでも懐かしのアイテムとかもでてきて懐かしかったです。大人になってからみてもこういうのはとても夢があってワクワクしますね!でも懐かしさの中にも現代的な要素もけっこうあってよかったです。時代に合わせて上手に変化しているなって思いました。キッズたちももちろんですが、赤ちゃんを抱っこしたまま戦うママもすごくかっこいいです。子供向けに作られているからちょっと汚い下品なギャグも多いようには感じましたが(笑)
姉弟のバランスの良さ
本当にこのシリーズは姉弟の性格のバランスがいいなって。今回の子たちは初代とは逆な印象を受けますね。そして忘れてはいけませんスパイベビーの存在!赤ちゃんは最強だと思います。レベッカとセシルの姉弟はすごく仲が良いなって、そしてどちらも賢く勇気のある子達だと思いました。でもカルメンとジュニは喧嘩してるんですよね(笑)この対比はうまいことできているなって感じます。ただ喧嘩しないだけで、ずっと競争をしてるんですよね今回のキッズ。競争が悪いこととは私は思いません!競争することで上達することはたくさんありますから。でも今回のキッズの課題は協力をすること!これはジュニに言われキッズはそうしようって思ったのもありますが、この騒動のなかで自然と身につけていったことだとあります。ピンチなときは互いに協力をする!これもとても大切なことですよね。
親子の絆
義理のママとの関係やタイムキーパーの父親への想い。4は家族に関するものが軸となって動いていきます。物語が進んでいくにつれどんどん家族の中が深まっていくのがわかります。タイムキーパーの話はとても切ない気持ちになりましたね。でもどんなに戻したくても現実の時間は戻りません!タイムキーパーがどんなに変えたくても過去は変えられなかったことが教訓になりそうですね。家族の時間とっても素敵な言葉ですね。ずっと義理ママなんて呼んでいた娘がちゃんとママって呼んで、ママの隠し事の心配もなくなってやっと本物の家族になれたことがよかった。もしかしたらレベッカは気づかないうちに何かママが隠していたことをわかっていたのかもしれません。
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