同世代の私としては衝撃だったドラマ - 14才の母 愛するために 生まれてきたの感想

まさに同世代だった私には衝撃的すぎました。

まだ世間を知らなかった私はどうしたらこどもができてしまうのか知りませんでした。そんなこともわからずに大変だなぁと思いながら見ていました。

あんな背の小さい志田未来ちゃんがだんだんお腹が大きくなってくるというのは不思議な気持ちでした。わからないなりにも、子どもができるということはどういうことかというのはすごく勉強になりました。ちょっと重い話かもしれませんが、性教育にも使える考えさせられるドラマだなと思います。

記者の人が付きまといますが、三浦春馬君側の家庭が有名な家庭だったとはいっても芸能人でもないのにここまでついてくるのはよくわからないなと思いました。

原作も読みましたが、原作ではなかった内容なのでここはもうちょっと現実味のある内容にしたらよかったんじゃないかなと思います。

中学校が混乱しているだけで大して何もしてこなかったという気がします。義務教育の学生に子どもができたということで先生との掛け合いももっともっと必要だったのではないかと思います。

テーマはとってもよかったですし楽しめましたが、人と人とのつながりがかなり薄い作品だと感じたのが残念に思える作品でした。