「君のいる町」は必ず感動する!
君のいる町は主人公の「桐島 青人」(きりしま はると)の家に後に恋人となる「枝葉 柚希」が居候しにきたところから始まります。
広島の高校に二人とも通うことになり、そこで会う様々な友達との関係が現実にあるかのようで読んでいてとても面白いです。友達との友情や恋のことなどを描いてあり感動するシーンが数多くあります。
私が1番気になったシーンは柚希が青人にいきなりキスしたところです。その時点では青人は柚希が自分のことが好きだとは知らず、いきなりキスされたことに怒ってしまいます。青人がなんで怒ったのかというと青人には「神咲 七海」という好きな人がいたからです。後の青人と七海の恋のゆくえも見所のひとつです。
君のいる町というマンガを読む人は笑ったり、悲しいきもちになったり、感動したりととても忙しいと思います。それほどストーリー性が高く読む人を熱中させてしまいます。
君のいる町は他の作品にはない独自性を持っていると感じています。私はこのマンガを読み始めたら時間を忘れてしまうほど集中してしまいます。
青人、柚希、七海や他の登場人物を含め、それぞれの出来事を読んでいくのはとても面白いです。それぞれのキャラクターの心情を理解しながら読むとさらに君のいる町の世界に入り込んでいくと思います。
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