心霊探偵八雲のあらすじ/作品解説

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漫画レビュー数 3,136件

心霊探偵八雲

4.504.50
画力
4.50
ストーリー
4.75
キャラクター
4.50
設定
4.00
演出
4.00
感想数
2
読んだ人
2

心霊探偵八雲の評価

総合評価
4.504.50
(2件)
画力
4.504.50
ストーリー
4.754.75
キャラクター
4.504.50
設定
4.004.00
演出
4.004.00

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心霊探偵八雲の感想

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ホラー要素もあるけど大丈夫

怖いのが苦手でも読めるホラー系のものが苦手なんですが、絵が好きっていうだけのいわゆるジャケ買いみたいな感じで購入しました。読んだら一番最初から心霊現象が起きてどうのって話の展開になったので、嫌な予感がしたんですけど思ったほど怖くない。というのもそこまで黒い感じを前面に押し出してくるというよりはどちらかというと推理をメインにしている感じ。心霊って言っても悪い霊ばかりじゃなくてかわいそうな霊とか優しい霊とかもいるから恐怖とか感じることなく、むしろちょっと感動するような話もでてきたりしてすごい読み進められる!つかみどころのないキャラクター性がいいこの漫画はつかみどころのないキャラクターが多い気がします。主人公の晴香は純粋な女の子って感じだからいいとして。私的には八雲が全然つかめない。猫みたいにひょうひょうとしていて、気まぐれな感じがする。というかまず1話目からの印象が強烈。いかさまギャンブル...この感想を読む

5.05.0
  • ぽんぽん
  • 142view
  • 1023文字
PICKUP

心の奥に闇をもつ、クールな主人公も魅力的

生まれつき左目が赤いオッドアイの主人公。その赤い眼が幽霊を見ることができます。幽霊となって成仏できず、この世をさまよっている人の多くは、不可解な死を遂げた人たち。死体が見つかっていなかったり、犯人が冤罪になっていたりと、未解決事件になっていることが多いのです。幽霊の見える主人公が、死者からのメッセージを読み取り、難解事件を解いていきます。左目が赤く、誰からも愛されなかった、という主人公は、過去に自分の母親に殺されかけます。そんな心の闇を持つ主人公と、最初の依頼者の女子大学生がだんだんと心を通わせていくことも見ものです。「幽霊」というとホラーな漫画を思い浮かべます。呪いや怨念などを想像してしまうので、読むのを少しためらいましたが、うまく推理漫画になっていて、ホラーが苦手の方でも比較的読みやすい漫画です。真実を伝えられないままこの世を去ってしまった方、理不尽に命を奪われてしまった方はこの世...この感想を読む

4.04.0
  • /sou/sou
  • 78view
  • 569文字

心霊探偵八雲の登場キャラクター

斉藤八雲

よみがな:さいとう やくも 生年月日:1986年8月3日 性別:男 住まい:明政大学 映画研究同好会の部室 所属:明政大学2年 特徴:だいたいいつも白のYシャツにジーンズ姿 趣味:寝ること 特技:寝ること 癖:脇を押されると飛び上がる癖がある 好きな食べ物:甘いもの

心霊探偵八雲の名言

だからといって奪っていい命なんて一つもない!

斉藤八雲

事件に巻き込まれ、八雲の叔父が刺され、脳死の状態に。叔父がドナー登録をしていた事が発覚。叔父を刺した犯人が叔父の担当医榊原。榊原の娘が入院しており、娘を助ける為にドナー登録を利用、一心に何かあった際は榊原の娘に臓器提供される事が分かり、脳の腫瘍であと1年しか生きられらないならその寿命を縮めて娘を助けるのは悪くないと父親のエゴをぶつけた際に八雲が放った言葉。

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