コスメの魔法のあらすじ・作品解説
「コスメの魔法」は、あいかわももこ著、「Kiss」(講談社刊)で連載された漫画である。コミックは16巻で完結。同社プラチナコミックスより、ベストセレクションが4巻(2005年時点)刊行されている。 主人公は大手化粧品会社のカリスマ美容部員、高樹礼子。恋にも仕事にも敗れたキャリアウーマンや、肌コンプレックスにより対人恐怖症を持った受付嬢など、さまざまな悩みをもつ女性を、コスメの魔法で癒し、力づけ、幸せにすることを生き甲斐としている。すべての女性は美しくなれるという信念のもと、美しくなるための努力を怠る者にはとことん厳しく当たるが、そうでない者への協力は惜しまない。礼子の提供する美容知識やメイクテクニックで、女性たちはやがて外面だけでなく、内面の美しさも取り戻していく。 2004年1月に、TBS「愛の劇場」35周年記念作品としてドラマ化。主演は萬田久子。決め台詞は「キレイを怠るのは犯罪です!」。翌年5月に、「コスメの魔法2」が制作・放送された。
コスメの魔法の評価
コスメの魔法の登場キャラクター
水野まゆみ
よみがな:みずのまゆみ 性別:女性 国籍:日本 所属:マ・ベール化粧品 ポリシー:客の幸福のことを常に念頭に置き真心を込めて尽くすその姿勢に尊敬の念を抱いている 特徴:礼子の一番弟子 価値観:女性にとってのメイクの大切さを理解 物語上での目的:ニューヨークへ旅立った 職業:美容部員 過去:酔いつぶれて路上...
高樹礼子
よみがな:たかぎれいこ 性別:女性 国籍:日本 所属:マ・ベール化粧品 物語上での目的:世界中の全ての女性を美しくキレイにする 職業:カリスマ美容部員 異名:コスメの魔女 生きがい:コスメを通じて人を幸せに導くこと 生まれ:欧州で有名なセレブリティの家庭 信念:全ての女性に心身ともに美しくあって欲しい