悪魔の黙示録のあらすじ・作品解説
悪魔の黙示録は、月刊「サスペリア・ミステリー」（秋田書店刊）で連載された完結済みの漫画で、著者は高橋美由紀である。 生まれてまもなく母親を失くし、修道院で育てられた少年・藤木沢瑠架は、ある日自分は黙示録の到来を防ぐ救世主としてこの世に生を受けたことを知る。母と慕っていた修道女の死と、初めてできた親友からの裏切りに、瑠架はその重い使命から逃れようと苦悩するが、「選ばれし仲間」と呼ばれる11名の使徒に支えられ、瑠架は自らの運命を受け入れたのち、仲間とともに闘うことを決意する。 約16年にわたる連載期間で、瑠架の15～22歳までの7年間が描かれた。 単行本はホラーコミックス（秋田書店刊）より全３０巻、秋田文庫（秋田書店刊）より全１９巻が刊行されている。 また、本作はポニーキャニオンより1992年にイメージＣＤ化されている。ドラマパートでは瑠架役を山口勝平が務め、他に神奈延年、子安武人、松本保典、三石琴乃らが出演している。
悪魔の黙示録の評価
悪魔の黙示録の登場キャラクター
穂高連
よみがな:ほだか れん 生年月日:1972年6月 身長:176cm 体重:60kg 性別:男性 特徴:人間と悪魔の異種による二重人格者だった。 物語上での目的:魔王の息子で瑠架の敵 秘密:実は人間としての人格が瑠架を助ける「選ばれし者」 部下:ライ・グレゴリー・龍堂寺 友人達:クリストファー・モリス・アーサー、ギデオン...
滝川志門
よみがな:たきざわ しもん 生年月日:1973年6月20日 血液型:B型 身長:177cm 体重:61kg 性別:男性 性格:ファザコン 価値観:自身の道は瑠架と共に歩くこと 目標:養父のように神父になる 親友:同じ神父の子という境遇にいた高峰明
ショウ・A・リン
生年月日:1973年7月14日 年齢（作品時）:17歳 身長:58kg 体重:174cm 性格:妹アーシアをこよなく愛しているシスコン 特徴:貧しいアジアの南の小さな島国からの特待生 特技:文武両道 物語上での目的:仲間の中で瑠架に一番近い存在で命を分け与えられたことで彼の分身でもあり、瑠架が死ねば自身も死ぬことになる...
