ある優しき殺人者の記録のあらすじ・作品解説
POV方式のフェイク・ホラー・ドキュメンタリーで知られる「殺人ワークショップ」「オカルト」の白石晃士監督による、2014年に公開された日/韓合作のPOV方式のサスペンス・ホラー映画。オール韓国ロケで、監督/脚本/撮影/出演(カメラマン田代正嗣役)は白石晃士。 韓国の若い女性ジャーナリストソヨンにある日、逃走中の連続殺人犯であり、彼女の幼馴染のサンジュンから電話があり、条件付きでの取材を依頼される。かつて優しい少年であった彼は、障害者施設から脱走後、18人もの殺害容疑で指名手配されている凶悪犯で、彼女は条件であった日本人カメラマン田代を伴い、指定された老朽化したマンションへと向かうが…。 サンジュンを「カン・チョルジュン 公共の敵1-1」のヨン・ジョンウク、ソヨンを「息もできない」「クソすばらしいこの世界」のキム・コッピ、ツカサを「ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE」の葵つかさ、凌太を「凶悪」「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の米村亮太朗が演じている。
