恋の罪の登場キャラクター
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尾沢三津子
よみがな:おざわみつこ ニックネーム:みつこさん 年齢(作品時):38歳 性別:女性 住まい:母と同居 所属:昼は大学教授、夜は娼婦 性格:一見穏やかに見えてかなりぶっ飛んでいる。 ポリシー:愛のないセックスにはお金を介在させること。 好きな食べ物:ビール トラウマ:実父への愛
菊池いずみ
よみがな:きくちいずみ ニックネーム:いずみさん、いずみ 年齢(作品時):30歳 性別:女性 国籍:日本 住まい:夫と住む豪邸 所属:主婦、店頭販売員、騙されてAV出演、娼婦 性格:流されやすい。 特徴:夫との生活に怠慢を感じていた。 価値観:30歳までには何かをやりたいと思っていた。
吉田和子
よみがな:よしだかずこ 年齢(作品時):38歳 性別:女性 国籍:日本 住まい:夫と子供と3人暮らし 所属:主に殺人事件に携わる刑事 性格:真面目 特徴:鍛え上げられた肉体美 価値観:夫の後輩である年下の男性と不倫関係にある 癖:不倫相手の年下の男性に調教されている
恋の罪の感想
実話を元にした映画
園子温監督による実際の事件をベースとしたシリーズ「家賃3部作」の第2作目であるという事と、ニュースで最近またやっていた東電OL殺人事件を元に作られた映画ということで、前回“冷たい熱帯魚”を拝見し、かなり心にどんよりとしたものを残しましたが、拝見致しました。監督独特の世界感と、人間の弱さと、日ごろ人にどう思われるかという人間としての理性がプツっと切れてしまった時、人はどうなってしまうのか。という人が壊れていく姿が生なましく描かれていました。 この映画の主人公菊池いずみは、きっと“性”で、自分の色んな思いを発散させていったのだと思うのですが、どんどん最悪な方向へと進んで行ってしまいます。。 生きていく上で、うまく理性を保ちながらストレスや悩みを上手に発散できればいいのですどね。この女性がとった行動は、正直理解しがたいものがありましたが、なんとも教訓めいたものも感じました。