-less [レス]のあらすじ・作品解説
道に迷った一家が思わぬ恐怖にさらされるという、2003年に公開されたフランス・アメリカ合作のホラー・サスペンス映画。監督/脚本は本作が長編デビュー作となるジャン=バティスト・アンドレアとファブリス・カネパ。製作は「恋するパリのランデヴー」のジェームズ・ユットと「ビッグ・トラブル」のガブリエラ・ストーレンウェルク。 クリスマス休暇を過ごすため、毎年恒例となっている祖母の家に車で向かうハリントン一家と娘マリオンの彼氏ブラッドは、些細な事で揉めるうち別な車と正面衝突しそうになる。そこで夫フランクは長年通い慣れた道を外れ、脇道へと入る。が、暗い道を行くうち、道路脇に立つ赤ん坊を抱いた白い服の女性に気づき車に乗せるが…。 ハリントン一家の父フランクを「ビッグ・バグズ・パニック」のレイ・ワイズ、母ローラを「インシディアス」のリン・シェイ、息子リチャードをミック・ケイン、娘マリオンをアレクサンドラ・ホールデン、その彼ブラッドをビリー・アッシャー、白い服の女性をアンバー・スミスが演じている。