スパイダー パニック!のあらすじ・作品解説
スパイダー パニック!は、2002年に公開されたアメリカ・オーストラリア映画である。監督は、「バタリアン4」「バタリアン5」のエロリー・エルカイエム。製作総指揮はローランド・エメリッヒ。出演者は、デヴィッド・アークエット、カリ・ウーラー、スコット・テラ、スカーレット・ヨハンソン。 ある日、アリゾナの小さな町を走るトラックに積んでいた有毒な廃棄物が、池の中に落ちてしまう。町には蜘蛛のコレクターのジョシュアという男が住んでいたのだが、ジョシュアが飼っている蜘蛛が廃棄物によって汚染されて巨大化する。 突如巨大な蜘蛛に襲われた町と人々はパニックになるが、父の仕事を継ぐために町に戻って来ていたクリスと女性保安官のサムを始め、次第に住民は団結して巨大蜘蛛と戦っていく。 蜘蛛コレクターの蜘蛛だけあって多種多様の巨大蜘蛛が襲う、少々コメディ風味の絶叫パニック映画である。 ジム・ウィノースキー監督による続編も製作された。