デンジャラス・ビューティーの感想一覧
映画「デンジャラス・ビューティー」についての感想が5件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
変身系娯楽作としてはまずます
サンドラ・ブロック扮するFBI女性捜査官が、テロリストからミスコンを守るために奮闘する作品です。役名がグレイシーなんて、格闘技の強い一族と同じ苗字なんて笑ってしまいます。捜査官なので、色気も素っ気もない彼女は、容姿だけでなく話し方や振る舞いもオネエに矯正されるシーンがまた何とも言えません。脱毛テープを思いっきりはがして絶叫することを乗り越えて、グレイシーは実際にミスコンの舞台に立ちます。滞りなくミスコンが終わればいいのですが、果たして・・・・・・。サンドラ・ブロックは、アカデミー賞最優秀主演女優賞と、ラジー賞を同時に受賞するという非常に珍しい経歴の持ち主です。キアヌ・リーブスの「スピード」のヒロインとして有名になりましたが、しっとりしたラブロマンスよりも、本作品のようなアクションコメディがとても似合う女優だと思いました。ダサダサグレイシーから、かっこいいグレイシーになって登場するシーンが一...この感想を読む
こんなにも変わるもんなんですね
サンドラブロックが好きで観た映画だったのですが、おもしろかったですね^^なんともダサイ女性で職場(FBI)でも女として扱われていない彼女が、潜入捜査の為ミスコンに出るはめになるのですが、そのかわりっぷりがスッキリしますwwもともとサンドラブロックは綺麗だからステキだというのはもちろん知っていましたが、最初の方に出てくるダサイ姿がまたピッタリ!!変身させるプロがまたオカマキャラだからおもしろいし、ミスコンで出会う子たちもみんなかわいい♪もちろん最後の最後で潜入捜査だとバレちゃうけど、受け入れてもらえてハッピーエンド☆サンドラブロックが出ている映画はだいたいおもしろいですね。
女性が憧れる女性
パート1は面白い。基本的にこういう類の作品はパート1が面白い。日本で言う「干物女」の主人公FBI女性捜査官グレイシー(サン・ドラッグ演じる)がミスコンに捜査として潜入する。彼女は一応「ニュージャージー代表」なのだ。干物女のグレイシーがどんどんどんどん美しく変貌していく姿は面白い。少々「プリティ・ウーマン」のシンデレラストーリーに似ている。強う美しい女性はかっこいい。ミスコンでの事件や女性らしく変貌するグレイシーを描いている点ではフェミニズム思想を揺るがすものになるのだろう。でも、やっぱりかっこいいと思うな。弱々しく可憐なる女性より、グレイシーのような女性に憧れる人も少なくないはず。
サンドラ・ブロック可愛い!
内容はともかく彼女可愛いですね、いい時期でした。もちろん中身も面白いですが、取り敢えず印象的なのは彼女です。もともとなんでもなかった主人公グレイシーですが、彼女は捜査官で麻薬密売組織解体のためおとり捜査に潜入することのないます、ここでミスアメリカのグランプリでチャンピオンになりますが、ここでおとり捜査に潜入して生まれ変わります。この変身ぶりに注目です。なんと彼女のようなブスで有名だった女でも変身を遂げてチャンピオンになります、この変身ぶりに注目するべきで、見どころです。周りの同僚などもかなり彼女を褒めあげて彼女は有頂天になります。見ていて気持ちの良い映画です。
安定のサンドラ・ブロック
サンドラ・ブロックが抜群の安定感なので、かなり安心して楽しむことができる映画です。どんな凶悪犯が相手でも全然大丈夫な感じがいいです。しかもデンジャラス・ビューティーはサンドラ・ブロックは命を狙われることもなく、むしろ女警官としてボディガード的な頼もしさがハンパないです。潜入捜査の一環として、彼女はミスコンに参加することになるんですが、そこはちょっと無理があるような気が・・・でもそんなところもこの映画の面白さの一つだと思います。優勝しちゃう無理やりな展開でなかったので、そこは好感が持てました。彼女と同僚警官の恋の行方、かなり浅い感じですけど、続きが気になります。