Wの悲劇の名言/名セリフ

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Wの悲劇

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Wの悲劇の名言

Wの悲劇の名言集です。現在14件が登録されています。

誰かが上がれば、誰かが落ちるわ

羽鳥翔

静香のうその記者会見を見て、1人で泣いた翔は、真実を、俳優仲間の五代淳に打ち明ける。「じゃあ、役を奪われた菊地かおりはどうなるんだ」と言う五代淳に対して言うセリフ。

呼び捨てにしないでよ、あなたの女でも何でもないんだから。

三田静香

アパートのすぐ横の公園で、偶然再会した静香と昭夫。昭夫は聞かれてもいないのに、自分のプロフィールをベラベラしゃべり、静香のことも聞き出そうとする。馴れ馴れしい昭夫に対する静香のセリフ。

私生活と舞台と、どんな関係があるの?私生活が綺麗じゃなきゃ、舞台に立つ資格がないとおっしゃるの?

羽鳥翔

翔のスキャンダルの身代わりになった静香。そうとは知らない舞台関係者たちが、静香の処分について話し合っているところに、静香を連れた翔がやって来て、熱弁するセリフ。

俺は女優になんか惚れたんじゃない。女優にあこがれて、女優を夢見てる、そういうただの女に惚れたんだ。

森口昭夫

翔のスキャンダルの身代わりになった静香。翔の計らいで主役の座を奪い、ウソの記者会見で脚光を浴びる。そうとは知らない昭夫は、怒って静香を問いただす。

これが俺たちの千秋楽か?

森口昭夫

スキャンダルのうそがばれ、また一からひとりでやり直すことを決心した静香は、昭夫に別れを告げに行く。昭夫は、まだ静香に未練があり、引き留めようとする。

地でできれば役者は苦労しないわ

菊地かおり

演劇「Wの悲劇」の娘役のオーディションの日が近づいたある日、劇団の研究生たちが居酒屋に集まり皆で台本を読んでいる。誰が役を取るか、皆で議論している場面。

処女には男を捨てる役は演じられないけど、逆はできると思うの。むしろ男を知ったあとでなきゃ、知らなかった時がよく見えないもの。

宮下君子

演劇「Wの悲劇」の娘役のオーディションの日が近づいたある日、劇団の研究生たちが居酒屋に集まり皆で台本を読んでいる。誰が役を取るか、皆で議論している場面。

美人でもなくて、個性的でもなくて、じゃあ私は何なのよ。

三田静香

オーディションに落ちた静香は昭夫と一緒にヤケ酒を飲む。「私そんなにブス?」「私、個性的?」と訊く静香に「まぁ普通の子に見えるね」と答える昭夫。その昭夫に絡む静香のセリフ。

代わりなんて、いくらだっているわよ。

三田静香

摩子役のオーディションに落ちて、セリフが一言だけの若い女中役とプロンプと楽屋係をやることになった静香。「私、役者やめちゃおうかな。」と言う静香に、「女中役はどうするの?」と訊く昭夫。静香の答えがこれ。

顔ぶたないで、私女優なんだから。

三田静香

翔のスキャンダルの身代わりになった静香。翔の計らいで主役の座を奪い、ウソの記者会見で脚光を浴びる。そうとは知らない昭夫は、怒って静香の頬を叩いてしまう。

自分の人生ちゃんと生きてなくちゃ、舞台の上のどんな役もちゃんと生きられない。

三田静香

スキャンダルのうそがばれ、また一からひとりでやり直すことを決心した静香は、昭夫に別れを告げに行く。その時の静香のセリフ。

あなたは、自分を見つめてるもう1人の自分がいやで、芝居やめたんでしょ?私は、もう1人の自分ってやっかいだけど、でもつきあっていくわ。

三田静香

スキャンダルのうそがばれ、また一からひとりでやり直すことを決心した静香は、昭夫に別れを告げに行く。その時の静香のセリフ。

カーテンコールも芝居の内よ

羽鳥翔

熱演後、舞台に崩れおちる静香に、翔が掛けるセリフ。

言い訳しろよ。うそでも何でもいいからさ、言い訳してくれ。

森口昭夫

翔のスキャンダルの身代わりになった静香。翔の計らいで主役の座を奪い、ウソの記者会見で脚光を浴びる。そうとは知らない昭夫は、「どういうことなんだ。何とか言えよ」と迫るが、「何も言い訳できない」という静香。その静香に昭夫が言うセリフ。

Wの悲劇の感想

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