でも故人の尊厳を守る事と遺族の悲しみを和らげる事 国境を越えてもこの基本姿勢は変わらないんだ
間宮心十郎
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死化粧師の名言集です。現在8件が登録されています。
間宮心十郎
心十郎の住居兼仕事場に近所の子供たちがゾンビやしきと落書きされてる場面で使われたセリフ
間宮心十郎
アズキの飼い猫が逃げてしまい、こっそりと捜索の手伝いをしていたら亡骸を発見し、亡骸を心十郎の家に連れ帰り、アズキにその事実を教えた時に認めようとしないアズキに対して、使用したセリフ
志坂敦博
宵子に対し死生学では悲嘆教育の大切さを説いているという説明をするために使用したセリフ
志坂敦博
死生学の観点から見てエンバーミングが役に立つかもしれないと宵子に説明するために使用したセリフ
小雪宵子
先に亡くなってしまった愛する人への宵子の心情を表したセリフ
間宮ダドリー
エンバーミングやエンバーマーである自分に拒絶反応を示す心十郎に対して使用したセリフ
間宮ダドリー
しばらく離れることになる息子に対して使用したセリフ
間宮心十郎
愛する人をエンバーミングできただろうか?という同じ悩みを抱えた友人に対しての心十郎の心情を表したセリフ
エンバーマーという職業をどれだけの人が知っているだろう?映画の影響で「送り人」や「納棺師」という職業をを知った人も多いと思いますが、エンバーミングと聞いても知らない人がほとんどなんじゃないかと思います。この作品はエンバーミングの処置の細かな描写や近隣住民の不安や偏見もしっかりと描かれており、読んでいて「ああ、自分の家の隣に来たら実際言っちゃうだろうなぁ」なんてリアルにおもいました。エンバーミングは確かに尊い職業で必要とする人も多いだろうけれど、自分の家の隣に来たら何となく薄気味悪いだろうし、感染症など発生しないだろうかと不安は募っていくとおもいます。しかもエンバーマーが年若いチャラ男(笑)近所を女の子とイチャイチャしながら歩いているなんて、子供のいる自分なら温かい目で見れないだろうな(汗)心十郎も仕事の時はビシッとしているのだから、ご近所にもそれなりの服装で行ったらいいいのに。仕事以外では...この感想を読む