マイドク/いかにしてマイケルはドクター・ハウエルと改造人間軍団に頭蓋骨病院で戦いを挑んだかのあらすじ・作品解説
人体実験により転落した男の復讐劇を描いた、1983年に公開されたニュージーランドのスプラッター・ホラー映画。原題は「DEATH WARMED UP」(ひどく疲れて具合が悪そう)。日本公開の際、配給会社が付けた長い邦題が話題となった。監督/脚本は「レッド・ブラッド・ガール」「デビルジャンク」のデヴィッド・ブライス。共同脚本はマイケル・ハース。第14回パリ・ファンタスティック&SF映画祭でグランプリを獲得した。 マイケルは父タッカー博士とハウエル博士の人体実験により異常をきたし両親を射殺、精神病院に隔離される。7年後、退院した彼はハウエル博士が孤島で改造人間の研究を続けていることを知り、恋人らと共に乗り込み、復讐を果たそうとするが…。 マイケルを「ヘラクレス/魔境の女戦士」マイケル・ハースト、サンディを「キラー・キャンプ」のマーガレット・アンバース、ルーカスをウィリアム・アップジョン、ジニーをノレル・スコット、スパイダーをデヴィッド・レッチ、ハウエル博士をゲアリー・デイが演じている。