タキシードのあらすじ・作品解説
タキシードは、2003年に公開されたアメリカ映画である。監督は、ケヴィン・ドノヴァン。脚本は、マイケル・J・ウィルソン、マイケル・リーソン。音楽は、ジョン・デブニー、クリストフ・ベック。 ニューヨークでタクシードライバーをしているジミー・トンは、ある日、スティーナという女性客を乗せる。化粧が終わる前に到着してくれたら料金を倍払うと言われ、渋滞の街を持ち前の運転テクニックで爆走して到着。スティーナから大富豪のクラーク・デヴリンの運転手の仕事を紹介されたジミーは、その仕事を引き受けることにする。早速、クラーク会いに行くと感じの良い紳士であったが、タキシードには絶対に触らないようにと忠告される。その後、クラークが事故に遭ってしまったことからタキシードを着てしまうが、そのタキシードは、なんと着た瞬間に壁を歩くことも出来る驚異的なパワーを秘めた、スパイのタキシード型兵器であった。 ジャッキー・チェン主演のスパイ・コメディである。