類猿人ターザンのあらすじ・作品解説
類猿人ターザンは1981年にアメリカで公開されたアクション& アドベンチャー映画。 エドガー・ライス・バロウズの同名小説を1932年公開・1959年公開に続いて3度目の映画化である。 配給元はMGM(アメリカ)とMGM/CIC(日本)で上映時間は約1時間10分(112分)ほどである。 俳優としても活躍していたジョン・デレクが監督及び撮影を担当し、ジョンの4人目の再婚相手だったボー・デレクが主役と製作をそれぞれ兼任している。 他共演者には「ハリー・ポッター」シリーズでダンブルドア校長を演じていたリチャード・ハリスと「新 夕陽のガンマン」のジョン・フィリップ・ロー、マイルズ・オキーフがいる。 この作品はアフリカで伝説の猿を追い求めていたハンターと生き別れの娘が伝説の猿=ターザンと遭遇し、娘とターザンは恋に落ちてしまう…という内容となっている。