アウトランドのあらすじ・作品解説
アウトランドは、1981年に公開されたアメリカ映画である。監督・脚本は、「プレシディオの男たち」「カナディアン・エクスプレス」「エンド・オブ・デイズ」のピーター・ハイアムズ。音楽は、「オーメン」「エイリアン」のジェリー・ゴールドスミス。出演者は、ショーン・コネリー、 ピーター・ボイル、フランシス・スターンハーゲン、ジェームズ・B・シッキング。 鉱石採掘基地がある木星に近い衛星イオに、ウイリアム・T・オニールが保安室長として派遣された。オニールは、不審な死を遂げたり異常行動をする作業員が増えていることに疑問を持つ。女医ラザラスの助けもあって調査を開始すると、作業員達は強い麻薬を与えられて使用していることが判明した。地球から麻薬を運び、作業員に与えている者がいる事に怒りを感じたオニールは、黒幕を追っていくのだった。 正義感が強い男が、孤独に真相を暴いて戦いを挑むSFアクションである。 2012年にBlu-rayが発売された。