ラブやんのあらすじ・作品解説
ラブやんは田丸浩史による日本の漫画作品である。2000年からコミックアフタヌーン増刊に連載され、同時の休刊に伴い月刊アフタヌーンに連載の場を移し、2015年7月号で最終回を迎えた。単行本は全22巻。 これまでの人生でろくに働いたことも恋愛をしたこともなく、かつロリコンでオタクというダメニートの主人公大森カズフサとラブ時空からやってきた愛のキューピッドが繰り広げるギャグ漫画。全くとりえのない主人公を更生させ、恋愛を成就させようとする天使の奮闘を描くも、全てから周りどころか天使もカズフサにつられてどんどん堕落していき、リアリティのあるニート生活の仲で思わぬ意図ながらも二人の仲が深まっていく様子を描いている。他の天使やカズフサの友人など作中にはダメ人間が非常が多く、青年誌といえどもはばかられるような内容の下ネタが非常に多くかつオタクネタもふんだんに盛りこまれている。 アニメ化はされていないが、アフタヌーンラジオの中でコラボムービー化された。