炎の闘球児 ドッジ弾平のあらすじ・作品解説
炎の闘球児ドッジ弾平はこしたてつひろによるドッチボールをテーマとしたスポ根漫画である。 1989年より月刊コロコロコミック、別冊コロコロコミックにて連載された。 主人公の一撃弾平はドッジボールが大好きで、かなり強いボールを投げる事ができるドッジボールの才能の持ち主である。弾平は小学校に入学と同時に作中でドッジボール部を意味する闘球部に入部するも初めは先輩達にいじめられる。しかし才能を認められ、一緒に入部した親友小仏珍念や仲間達と共に日々ライバルを倒すため練習に励むのであった。 中でも二階堂大河は弾平とは最も敵対するライバルである。 1991年にテレビでシリーズアニメ化され、当時の小学生の間ではドッジボールがブームとなる程人気を博した。またその可愛らしい絵柄でアニメファンからも指示を得る事となる。 アニメ放送と平行して1992年より様々なハードでゲームも発売され、その数は2年間で7本にも登る。