超人戦隊バラタックのあらすじ・作品解説
超人戦隊バラタックは東映動画製作、西沢信孝監督によるロボットアニメで、マグネロボシリーズの第3作目である。1977年7月3日から1978年3月26日にかけてテレビ朝日系列にて放送された。30分バージョンと26分バージョンの2種類が存在する。 主人公の加藤ユージとその仲間たちが、巨大ロボットバラタックで地球侵略を目論むゴルテウス司令官に立ち向かうというストーリーである。なお、主人公が主役ロボットのメインパイロットではないという異色作でもある。また、コメディ色が強い。 放送終了以降長らくソフト化されなかったが、2010年3月21日から5月21日にかけて全3巻のDVDがリリースされた。最終巻にパイロットフィルムが収録されているのが特徴である。 原作者である池原しげとによるコミカライズも存在し、アニメとは異なりシリアスなストーリーが描かれた。 2009年から展開している「東映ロボットガールズ」には、バラタックを擬人化した「バラたん」が登場する。