真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章のあらすじ/作品解説

真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章のあらすじ・作品解説

真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章は、2007年4月28日に公開された劇場版アニメである。追悼ロードショーと銘打ち、公開前には高野山東京別院にてラオウの昇魂式が営まれ、原作者の武論尊や作画を担当していた原哲夫、ラオウの声を担当した宇梶剛士などのほか、約3000人のファンが参列した。 2006年以降に制作されたシリーズ全5作品のうちの一つで、位置づけとしては第3部となっている。監督はシリーズ全5作中、唯一複数の作品を担当した平野俊貴で、他には第5部の「真救世主伝説 北斗の拳 ZERO ケンシロウ伝」を担当。 原作のラオウ編を基にしているが、他のシリーズ作品に比べるとオリジナル要素は少なめで、ほぼ原作のストーリーを踏襲している。五車星の登場からラオウの死までが描かれ、ケンシロウ、トキ、ユリア、フドウといった重要人物は登場するものの、ストーリーはほぼラオウを中心として展開している。 映像ソフトとして、後にDVDが発売された。

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