東京少女 桜庭ななみのあらすじ・作品解説
東京少女 桜庭ななみは、BS-iにて2008/06/14～2008/06/14まで放送されたオムニバス形式のテレビドラマで、「東京少女シリーズ」の第3作目にあたる。 出演女優の名を冠したタイトルは「東京少女」シリーズに共通しており、今作品は第1話「恋より大切なこと」、第2話「鏡の国ななみ」、第3話「おうちに帰れない」、最終話「小さな恋」の4話で構成され、主演は桜庭みなみ、共演者はストーリーで異なる。 高校生のななみと千夏（松山メアリ）は、幼稚園の頃から高校まで常に一緒にいる親友である。 スポーツも勉強もできる明るく元気な性格の千夏に対し、ななみは何かと不器用な性格から千夏の引き立て役だと感じていた。 ある日、千夏にバスケ部のイケメン・高志（森崎ウィン）のことが好きだと告げられる。ななみは2人の仲を取り持つことになるのだが、約束とは裏腹に、高志に千夏の悪口を告げ千夏の初恋を壊そうとする。 幼稚園の頃、ななみの初恋の相手・順二（永島謙二郎）に、千夏が悪口を告げたことを恨みに思っていたのである。
