夏のあらし!春夏冬中のあらすじ・作品解説
夏のあらし!春夏冬中とは、2009年4月5日から6月28日までテレビ東京および系列各局にて放送していた、夏のあらし!の第2期作品である。この作品は、同年10月から12月までテレビ東京系列にて放送されていた。 この物語は、主人公こと八坂一(はじめ)が、古くから営まれる街の喫茶店で出会った、自称幽霊を名乗る女子高生あらしと過ごす夏休み。そこに、訳ありなマスター、あらしを追うグラサン男、八坂と同じ中学1年の上賀茂にドイツ人の少女・カヤが混ざり、八坂一を取り巻く環境は、様々な展開を見せる。なぜ、女子高生あらしと八坂一は、手をつなぐことで過去に飛ぶことができるのか。その真相に迫りつつ、思いもつくことができないようなストーリーとコメディがたくさん含まれている。劇中内では80年代の懐かしい曲が流れる。 前作の夏のあらし!同様に安定したクオリティーと、視聴者を楽しめるネタがたくさん含まれているので、前作にあらゆる面で負けない作品になっている。