24のひとみのあらすじ・作品解説
24のひとみは、2007年10月1日から2008年4月9日まで、ＴＢＳの深夜帯の1分半劇場枠第3弾として放映されたドラマで、主演は女優の秋山莉奈である。 この作品は、週刊少年チャンピオンで連載されていた倉島圭によるギャグ漫画をドラマ化したものである。 秋山莉奈が演じる美人女教師・ひとみは、産休で休んだ教師の代わりにとある中学校に赴任する。嘘と悪口が大好きで、嘘に嘘を重ねて周囲を混乱させたり、趣味は盗聴と盗撮という言葉の通り、他人の家庭内情や経済状況、人間関係の諸問題をなぜかすべて把握していて、被害者である人々の人格や関係を崩壊させていくブラックコメディドラマである。 月・火・水の週に3回の放送があるが、放送時間が定まっておらず27時台に放映されている番組の途中で放送される。そのため新聞のテレビ欄には載らず、公式サイトで金曜日に翌週の放送時間をお知らせするのみであり、公式自身も謎のミニミニ番組と紹介するほど突然放送が始まっていた。 ＤＶＤは全4巻、原作単行本は全6巻発売されている。
