浅見光彦 最終章のあらすじ・作品解説
浅見光彦 最終章は、2009年10月21日から2009年12月16日まで、TBS系で放送された日本のテレビドラマである。もともとは、TBSの「月曜ゴールデン」で2時間サスペンスドラマとして、単発で放送されていたものが、連続ドラマ化された作品である。 主人公の浅見光彦を、鹿児島県出身の二枚目俳優沢村一樹が演じている。沢村にとっては、本作が初の連続ドラマ主演作となった。 先祖代々、官僚のトップを務めてきた由緒ある家柄の浅見家。エリート家系のなかで、落ちこぼれと揶揄される光彦の大活躍を描いたのが本作である。主人公の浅見光彦が、日本各地を訪れ、そこでさまざまな事件に巻き込まれていく。 2010年3月17日に、5枚組DVDボックスがTCエンタテイメント株式会社から発売されている。このDVDボックスには、本編458分の他、特典映像70分が収録され、特製ブックレットやポストカードが付属するなど豪華な仕様となっている。