栞と紙魚子の怪奇事件簿のあらすじ/作品解説

栞と紙魚子の怪奇事件簿のあらすじ・作品解説

栞と紙魚子の怪奇事件簿は、2008年1月5日から日本テレビで土曜日深夜24時50分から30分放送されたドラマである。 原作は、諸星大二郎による漫画「栞と紙魚子」である。少女向けホラー雑誌に不定期連載されている作品であり、文化庁メディア芸術祭で漫画部門優秀賞を受賞している。 主人公は栞と紙魚子の2人である。南沢奈央が演じる栞は、明るくて成績も良くスポーツもできる優等生だが、変なものや不可思議なことが好きなちょっと変わった少女であり、前田敦子が演じる紙魚子は、両親の仕事の都合で田舎から東京の叔父の元に下宿することになった理屈屋の眼鏡少女で、上京後に紙魚子は栞とクラスメートになる。 この作品は栞と紙魚子の住んでいる胃の頭町で起こる怪事件に二人が巻き込まれ、そんな怪事件をこの町に住むちょっとおかしな人たちと触れ合いながら、ゆるく解決していくホラーコメディードラマである。 2008年6月25日にはDVD-BOXが発売され、DVD-BOXのみの特典ディスクも封入された。

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