風の果てのあらすじ/作品解説

風の果てのあらすじ・作品解説

風の果ては2007年10月18日から12月6日にかけてNHK「木曜時代劇」枠にて放送された時代劇である。 某藩家老の桑山又左衛門が、政敵杉山忠兵衛に勝利し藩政の実権を握った後、野瀬市之丞から果たし状が届く…。桑山又左衛門は、野瀬市之丞が果たし合いを望んだ意味を探しながら、若いころを振り返っていく…。 上村隼太／桑山隼太／桑山又左衛門を佐藤浩市、青春時代を福士誠治、桑山満江を石田えり、青春時代を安藤サクラ、野瀬市之丞を遠藤憲一・高岡蒼甫、杉山忠兵衛を仲村トオル・斎藤工、藤井庄六を野添義弘・杉山俊介が演じた。 原作：藤沢周平、脚本：竹山洋、音楽：岩代太郎、テーマ曲：「天に捧ぐ」ケイコ・リー/小松亮太/宮本笑里（演奏）、演出：吉村芳之・大関正隆が担当。 2008年3月21日にNHKエンタープライズよりDVDが販売された。 また、2015年5月29日から毎週金曜日午後8時から2015年5月31日から毎週日曜日午後6時45分から再放送された。

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