運命の扉のあらすじ・作品解説
日本のテレビドラマである運命の扉は、テレビ朝日系列ANBにて1993年5月31日から6月3日の月曜日から木曜日、夜11時25分から11時55分の時間帯で放送された、全4回にわたる連続作品である。 監督はハーイ!アッコですやあしながおじさんの演出などを手がけた佐藤健光、脚本は東京まゆつばCITYや危険な家族の吉村ゆうが担当した。主な出演は、心療内科涼子などに出演した歌手奥村チヨの姪で女優の麻生裕未、愛し合っているかいやトップスチュワーデス物語などに出演した女優兼モデルのとよた真帆、ドラマーからコメディアン、俳優と幅広く活躍しカトちゃんの愛称に親しまれている加藤茶、特捜最前線シリーズの俳優の渡辺裕之などである。 この作品は、大学の同窓会に出席した主婦とキャリアウーマンが再開し、帰宅後にお互いに逆の人生を歩み始めるという数奇な運命が動き出し、二人の女性と二人を取り巻く周りの人たちを、巻き込んでいく物語である。