巨獣特捜ジャスピオンのあらすじ・作品解説
巨獣特捜ジャスピオンはANBで1985年3月15日から1986年3月24日にかけて放送された特撮テレビドラマである。メタルヒーローシリーズの4作目であり、それまでの宇宙刑事シリーズとは設定やストーリーが一新されている。なお、「ジャスピオン」という名前は「ジャスティス」と「チャンピオン」に由来する。平均視聴率は11.8%、最高視聴率は15.3%を記録した。 黒崎輝演じる主人公のジャスピオンが、暗黒の巨神サタンゴースと戦うというストーリーである。「巨獣」と呼ばれる怪獣が登場するのが特徴で、ジャスピオンが操縦する巨大ロボットダイレオンとのスピーディーかつダイナミックな格闘戦が見どころの一つとなっている。また、春田純一演じるサタンゴースの息子マッドギャランがライバルキャラクターとして登場した。2作前の「宇宙刑事シャリバン」で主人公を演じた渡洋史はブーメラン役として出演している。 1988年からはブラジルでも放送され、人気を博した。
巨獣特捜ジャスピオンの評価
巨獣特捜ジャスピオンの登場キャラクター
ジャスピオン
性別:男 住まい:超惑星戦闘母艦 性格:自由奔放かつ自然を愛する優しい性格。 特徴:銀河の野生児。激戦が続くうちに冷静な判断力が身につき、より精悍になった。野生児ながらも頭脳明晰で、メカの操縦も難なくこなすくらいの才能がある。 物語上での目的:サタンゴースの野望阻止 家族:銀河連邦の動物保護官ゲー...