必殺仕事人IVのあらすじ・作品解説
必殺仕事人IVはABCで1983年10月21日から1984年8月24日まで放送された時代劇で、必殺シリーズの21作目にあたる。最高視聴率は26.7%を記録した。必殺仕事人シリーズとしては第4作目の作品である。 主人公は藤田まこと演じる中村主水で、前作「必殺仕事人III」の最終話で身を引いた裏稼業に復帰し、再び晴らせぬ恨みを晴らすために悪人を始末していく。レギュラーとして登場する仕事人は前作と同じだが、ひかる一平演じる西順之助はライデン瓶を使っていた前作とは異なり、投石器で他の仕事人のサポートをすることになる。また、三田村邦彦演じる飾り職人の秀が林佳子演じるお民と同居したり、梅津栄演じる玉助が順之助につきまとうシーンが定番となるなど、新たな要素も多く取り入れられている。 何でも屋の加代を演じる鮎川いずみは主題歌の「花の涙」を歌っており、ヒット曲となった。三味線屋の勇次を演じる中条きよしは挿入歌の「風が泣くとき」を歌っている。
必殺仕事人IVの評価
必殺仕事人IVの登場キャラクター
中村主水
よみがな:なかむらもんど 性別:男 住まい:八丁堀 所属:定町廻り同心 特技:剣術 好きな食べ物:甘いものと目指