魔界戦記ディスガイアのあらすじ・作品解説
「魔界戦記ディスガイア」は2006年4月から6月まで全12話が放送されたTVアニメである。原作は「史上最凶やり込みシミュレーションRPG」と呼ばれる同タイトルのゲームであり、廉価版やハードウェア違いのバージョンが発売されるほか、シリーズ化もされている。 魔王の死により眠りから目覚めたその息子ラハールとその家臣であり悪魔のエトナ、魔王暗殺のために天界から送られてきた天使見習いのフロンを中心にラハールが魔王になるまでの物語と、その後の魔界・人間界・天界を巻き込んだ戦争を描く物語である。 原作ゲームでは主人公のステータスや行動によってエンディングが変更するマルチエンディング方式であったが、アニメ版の最終回はシリーズ全体のマスコットとされているペンギンのぬいぐるみのような存在プリニーのエンドとなっている。 なお、DVD第一巻にはアニメ第一話の先行上映会やトークショーが行われたアニメ化記念イベントが特典として収録されている。