陰からマモル！のあらすじ/作品解説

作品トップ
評価
感想
キャラクター
名言

陰からマモル！のあらすじ・作品解説

「陰からマモル！」は、同名のライトノベル（阿智太郎作）をアニメ化した作品で、2006年1月から3月までの三ヶ月間（全12話）、テレビ東京系列のあにてれ枠アニメとして放送されたのである。本作は、「忍者モノ」「恋愛モノ」「ハーレムモノ」をミックスした作品内容で、主人公の（陰守マモル）自身は、ヒロインの（紺若ゆうな）に一途なものの、様々な個性を持つヒロイン達に求愛される。あらすじは、メガネをかける冴えない少年（陰守マモル）は、実は忍者であった。彼の一族は、400年前に仕えた主君の命令を忠実に守り続け、主君の愛した蒟蒻を作る、蒟蒻作りの名人一族（紺若一族）を陰から守る存在で、幼馴染の（紺若ゆうな）は、マモルにとって400年前から運命付けられた護衛対象であった。しかし、肝心のゆうな極度のトラブル体質で、毎度毎度様々なトラブルに巻き込まれてマモルを困惑させるのである。正確には、アニメ版のメディアミックス企画ではなく、原作ライトノベルを根源にしているが、本作と同名の漫画版が販売されている。

陰からマモル！の評価

総合評価: 5.005.00; (1件)

映像: 5.005.00

ストーリー: 5.005.00

キャラクター: 5.005.00

声優: 5.005.00

音楽: 5.005.00

評価分布をもっと見る

陰からマモル！の感想

投稿する

阿智太郎作品がまさかの

まさか阿智太郎作品がアニメ化する日が来ようとは思ってもいませんでした。阿智太郎先生のライトノベルと言えば読みやすい小説という意味での、本当の意味でのライトノベルであり、そのため作品の雰囲気も全体的に明るくまたあまり深い設定もありません。なので時として稚拙に見られてしまうこともあるのですが、最初からそのように作っているだけのことであり普通のライトノベルを書こうとして結果、稚拙になってしまっているような作品とはわけが違います。そんな作品であるからこそライトノベルでも深い設定が求められることが多い昨今では、まさかアニメ化するなんて思いもしませんでしたが、まさかのアニメ化を果たしましたのです。やっぱり絵ってすごいね！

5.05.0

kuriou
2013/09/29

38view
308文字

陰からマモル！の登場キャラクター

紺若ゆうな

よみがな:こんにゃくゆうなニックネーム:ゆーな性別:女所属:紺若家性格:のんき、ほがらか、おひとよし、という三語を地で行く楽天的天然少女。特徴:陰守家が守っている紺若一族直系の末裔。好きな食べ物:バナナ体質:行く先々でトラブルに巻き込まれてしまう体質。マモルとの関係:マモルとは幼馴染の関...

陰守マモル

よみがな:かげもりまもるニックネーム:(愛里から)アホル性別:男所属:陰守家性格:基本的に他者の好意からは一歩引いた態度をとる。下手をすると相手の好意には裏の思惑(打算)があると決めつけて勘繰り、それを全力で否定する。特徴:戦国時代より400年以上続く忍者の一族「陰守家」の嫡男。価値観:忍者と...