喪服の訪問者のあらすじ・作品解説
喪服の訪問者は、1971年11月23日から1971年12月28日にかけて日本テレビ系列の「火曜日の女シリーズ」枠で放送された日本のテレビドラマである。このドラマ意外にも「悪女の仮面」と「悪の仮面」というタイトルで2度ドラマ化している。 原作は、シャーロット・アームストロングの小説「悪の仮面」。この小説は、後にタイトルを「あほうどり」に改題されている。脚本は田向正健。 この作品は、関口宏演じる大手銀行員の夫と丘みつ子演じるヒロインの妻が、箱根へドライブに出かけた帰りに誤って男性と接触事故を起こしてしまったことから、被害者の妻とその姉による姉妹の罠に巻き込まれていってしまうサスペンスホラーである。事故の数日後に事故の被害者男性が亡くなったということを知った夫婦は動揺し、良心の痛みに耐えかねてその男性の妻に接触事故のことを打ち明ける。 被害者の妻を演じたのは団令子、そしてその姉は大塚道子が演じている。 このドラマはDVD化された。
