女医のあらすじ・作品解説
女医は、テレビ東京局系列で12チャンネルにて、1964年4月16日から1964年7月9日の毎週木曜日、夜8時半から9時まで放送された、全13回の連続ドラマである。 主な主演は「道頓堀」や「あかんたれ」の小山明子、「赤いシリーズ」のいびり役で有名になった原知佐子、「家政婦は見た」の出演や「まんが日本むかしばなし」のナレーションを長年務めた女優兼声優の市原悦子である。脚本は「ビゴー知っていますか」や「鉄道員」でおなじみの岩間芳樹と「ウルトラマン」や「怪奇大作戦」で知られる佐々木守が担当しており、演出はウルトラマンレオやタロウを手がけた真船禎である。6月4日の放送分だけ小山明子の旦那である大島渚が脚本、松本清張などのドラマを手がけた若井田久が演出を担当していた。 物語は、新人医師のインターンを終えた三人の女性医師が、病院とへ派遣され各自研修を積みつつ、医者としての道を歩み始めたばかりの活躍を描いていく。
