それからの武蔵のあらすじ/作品解説

それからの武蔵のあらすじ・作品解説

それからの武蔵は、1964年3月23日から1965年4月12日まで毎日放送で放送された日本のテレビ時代劇ドラマである。 原作は、小山勝清の同名タイトル歴史小説。この作品は2015年時点の集英社から発売されている文庫では「波浪編」、「山雨編」、「江戸編」、「島原編」、「熊本編」、「天命編」の6つに分けられた構成になっている。また、小山には小説の他に武蔵の死以後について書いた随筆もある。このドラマ以外にも、片岡千恵蔵主演の映画や、萬屋錦之介主演のドラマ、北大路欣也主演のドラマの3回映像化されている。 脚本は、中山文夫、はざまたけし、平山亨である。 この作品は、佐々木小次郎と戦った巌流島の決闘以後の宮本武蔵の人生を描いた作品である。月形龍之介演じる主人公の宮本武蔵が、多くの剣士たちと戦い、また彼のもとに現れる魅力的な女性との恋に悩む姿や、己の剣の道を完成させてくという姿が描かれた。 この作品は、最終回と最終回のひとつ前の話は再放送であった。

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