前原圭一 - ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編のキャラクター

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ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編

2.752.75
画力
2.75
ストーリー
2.25
キャラクター
3.50
設定
3.50
演出
3.25
感想数
2
読んだ人
4

前原圭一のプロフィール

本名前原圭一
よみがなまえばら けいいち
生年月日4月13日
血液型O型
性別
性格直情的で典型的な熱血漢、好奇心旺盛で行動派
特徴昭和58年5月に東京から雛見沢へ引っ越してきた少年。転校してきて間もないが、村の人に名前を覚えられるほど溶けこんでいる。追い詰められた時にこそ力を発揮するタイプ。料理は苦手で、野菜炒めを作ろうとして家を焼きかけた事がある。だが、デイキャンプの経験で飯ごう炊爨はできる。
特技扇動させる天性の才能
口癖の一つに「クールになれ、前原圭一!」
物語上での目的いい意味でも悪い意味でもこの物語における「イレギュラー要素の塊」であり、惨劇と雛見沢滅亡の運命をもたらす3つのルール(皆殺し編)全てを打破するための中心的位置に立ち、惨劇回避の道へ皆を導くことができるたった一人の人物。
二つ名口先の魔術師
過去雛見沢に引っ越してくる以前、受験ストレスから、モデルガンを小さな少女に乱射するという遊戯の気分で通り魔事件を起こしてしまう、そんな中1人の少女の目に被弾したことで罪の意識から両親に告白し警察に出頭後、多額の示談金を支払う事で解決させ、逃げるように引っ越してきた。

ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編の他の登場キャラクター

ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編の感想

全てはここから始まった 正答率1パーセントの出題編

ゼロ年代に隆盛をきわめたミステリーorファンタジー同人ゲーム『ひぐらしのなく頃に』は、本編の残虐性、萌えキャラの存在、謎めいた終わりに対する推理と考察で、当初同人一般参加者・およびネット住人を中心に人気を博した。その後、徐々に知名度が上がると共に、アニメ、漫画、小説、実写映画と多彩なメディア展開を見せ、同人ゲーム『ひぐらし』からコンテンツとしての『ひぐらし』の名を世間に知らしめたのである。その出題編たる第一エピソードが、『鬼隠し編』だ。都会に住んでいた少年・前原圭一が引っ越し先の雛見沢村で遭遇した事件と、仲間たちへの不信がメインに描かれる本作。奇怪な連続殺人事件、仲間たちの怪しげな行動、田舎の因習に翻弄された末、仲間たちを殺し、自らも自殺する、というのが話の流れだ。このエピソードは、仲間たちを撲殺したあと自らも喉をかきむしって死ぬというところで終わる。だが、何故主人公は自らそんなことを...この感想を読む

3.03.0
  • すらりすらり
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