感動!エースの死、そして仲間との絆! - ワンピース “3D2Y"エースの死を越えて!ルフィ仲間との誓いの感想

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ワンピース “3D2Y"エースの死を越えて!ルフィ仲間との誓い

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映像
4.00
ストーリー
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キャラクター
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声優
4.00
音楽
3.25
感想数
2
観た人
2

感動!エースの死、そして仲間との絆!

4.04.0
映像
4.5
ストーリー
4.0
キャラクター
4.0
声優
4.5
音楽
3.0

目次

ワンピースと言えば仲間との絆!

やはりワンピースのいいところといえば、
仲間の大切さ!仲間との絆!を描いているところだと思います。

本作品も頂上戦争で、兄の「エース」を失ったルフィは、ただただ悲しみにくれ、後悔するばかりでしたが、ジンベイの言葉で、自分にはまだ仲間がいることに気づきます。その仲間のためにもっと強くなることを決意し、「3D2Y」=3日後ではなく2年後というメッセージまで残して覚悟を決めます。

そんな中でワールドという敵が現れ、初めはやられてばかりで歯が立たないものの、兄も守れなかったこと、「仲間」の存在を馬鹿にされたことで闘う最中強くなっていきます。ワールドの仲間を道具としか思わない冷酷さに対して、ルフィの仲間を思う気持ちが十分に対比されていたと思います。正義は必ず勝つ!とよく言ったもので、最初は敵わない相手でも思う気持ちと諦めない心がよく表れていて、そこから何か大切なことを学んだような気がします。友情・努力・勝利がしっかりしている作品でした。

感動の回想シーン!

何と言ってもやはりエースの死ですよね。頂上決戦の話は何度見ても涙が止まりません。エースがカッコいいし、「愛してくれてありがとう」と言葉を残して亡くなるところ。本当にたまりません。海軍なので本当は敵なんだけど、闘えなくなってしまうガープの気持ちもわかります…。エースを助けられなかったことがルフィにどれだけのダメージを与えたか…。エースを失ってからのルフィは見るに耐えないくらいかわいそうでした。それだけ慕ってたんでしょう。盃を交わしただけの兄弟ですが、血のつながりを超えた本物の兄弟だったと思います!

(一度、センゴクがいる処刑台からエースが助けてから赤犬にやられるまでが早すぎてかなりハショられた感はありました。そこは残念です。ここは重要なんだからハショらないでほしかったです。)

でも、そんな悲しみの状態のルフィを救い、奮い立たせたのもやっぱり仲間なんですよね。仲間を思う気持ちがルフィを立ち直らせ、前向きにさせました。

そんな仲間達との出会った当初や名場面などの回想シーンもあり、懐かしい気持ちになりました。最初の方のメンバーはもう何年前?っていう感じですが、やっぱり各それぞれに思い入れがあります。

冒頭の少ししかありませんでしたが、感動です!

意外なキャラクターが登場!

今回は頂上決戦後の空白の2年間にスポットを当てた作品になっています。ワンピース放送「15周年特別記念作品」ということで原作ではあまり語られることのなかった部分が出てくるかな?と期待していたものの、今回はルフィ1人の修行時の2年間のお話になり、修行中の話は数分で終わり、原作と離れた完全オリジナル版となっています。本来、各それぞれのメンバーがどのように2年間を過ごしたのかを、少しでもいいから描いてくれるとよかったんですが…。シャボンディ諸島で別れてからのメンバーの2年間は描写がなく、わからずじまいでした。ですので今回の作品中では、麦わらの一味の登場シーンは思っていた以上に少なかったです。

ですが、今回は麦わらの一味の他に意外なキャラクターが登場しています。王下七武海のハンコックを始めバギーやミホーク、ペローナなど普段そこまで登場してこないキャラクターが登場するのが見どころです。特にミホークは、おいしいところを持って行きましたね。笑

ミホークとペローナの関係性も正直謎です。

バギーはやっぱり相変わらずだし、バギーはこうでなくちゃね!って感じでした。もう完全にお笑い要素の人ですね。笑

ハンコックはセクシーでかわいいし!ちょっと抜けてる感はあるけど、そんなとこもかわいらしくて尚よしです!

あとあと!忘れてはいけないのが最後のおまけ!

サボさん登場ですよ!!待ってましたー!

革命軍であり、ルフィのもう1人の兄ですよね。死んだと思ってたけど、生きててよかったよー!

本作品では、本当におまけ程度で少ししか登場シーンはありませんでしたが、エースと白ひげの墓参りをしている姿はとてもカッコよく、深いなぁーと思いました。ここでも「3つの盃」っていうのは、構成的に憎いですよね。何か考えさせられました。言葉はないものの、笑った横顔が意味深で終わりましたね。もっと登場して!という気持ちと、今後のためにこれくらいの登場の方がいいよね?っていう気持ちと両方湧き出ちゃいました。笑

まぁ、ワンピースって所々、突然前いた人が現れたり、突然話がつながったりするからすごいなぁって思う。ブルックのラブーンの話につながったときは、びっくりたまげましたもん。笑

忘れた頃に登場するからサプライズですよね。頭よすぎ!サボの今後の登場が楽しみです!

以上、3つのポイントが今回のワンピース作品においての見どころだと私は思っています。もっと麦わらの一味メンバーとのやり取りが見たかったりと少し不満に感じる部分もありましたが…。内容としては盛りだくさんで笑いあり、感動ありで面白かったです。ぜひ、ご覧になってはいかがでしょうか?

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感動、?

兄弟の計り知れない愛ゴムゴムの実海賊団一味の船長、主人公と白ひげ海賊団の二番隊隊長の主人公の兄は実のブラザーではないが本物ブラザー以上の絆があるため、死んでしまった時には作者なにしてるのだとか本当に怒りが芽生えましたが思ったりしたが、主人公の精神状態は壊れて、どうなってしまうのかとひやひやした。主人公には親がいなくておじいちゃんしかいなくて人一倍兄弟には飢えていただろうし、過去の話からも分かるように本当のブラザーになるとためにはさまざまな苦労をして、1人兄が死んでしまったりと、その事件もあり、兄には死んでほしくない気持ちがあっただろうなと悲しくなります。最後の主人公の兄の言葉は忘れないし、主人公の兄らしい死に方をしたのがせめてもの読者への救いでもありました。また主人公の兄が海軍に捕まった理由は元をたどると弟を守るためであり、そういった見解もしっているので主人公の精神を守る仲間の存在には感...この感想を読む

3.53.5
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