感動、?
兄弟の計り知れない愛
ゴムゴムの実海賊団一味の船長、主人公と白ひげ海賊団の二番隊隊長の主人公の兄は実のブラザーではないが本物ブラザー以上の絆があるため、死んでしまった時には作者なにしてるのだとか本当に怒りが芽生えましたが思ったりしたが、主人公の精神状態は壊れて、どうなってしまうのかとひやひやした。主人公には親がいなくておじいちゃんしかいなくて人一倍兄弟には飢えていただろうし、過去の話からも分かるように本当のブラザーになるとためにはさまざまな苦労をして、1人兄が死んでしまったりと、その事件もあり、兄には死んでほしくない気持ちがあっただろうなと悲しくなります。最後の主人公の兄の言葉は忘れないし、主人公の兄らしい死に方をしたのがせめてもの読者への救いでもありました。また主人公の兄が海軍に捕まった理由は元をたどると弟を守るためであり、そういった見解もしっているので主人公の精神を守る仲間の存在には感謝しきれないです。
決意
主人公の兄が死んでから深手を負った主人公がなぜとらおに助けられるのだが、なぜこいつなんだとみんなが思う場面でもあるが、またのちのちにこの2人の関係もあって因縁というか付箋がちゃんとあるのに素晴らしいと思う。話を戻すと、そのすぐ後にコンパニオンに会いたいって思ったのにすぐに会いに行かず、2年後という合図を間接的にコンパニオンにだけ分かるように送るのですが、これがまた感動するシーンです。いまのままでは勝てないという、悔しいけど自分の現状を認め、また絶対仲間がこのサインに気づくという信頼かつ、強い絆を信じてのサインにまた感動をそそられます。また合図をちゃんと受け取った仲間は主人公を心配しつつも自分も頑張ろうという決意を胸にできるとかをしていく姿も好きです。
2年後の新たなる時代の幕開け
まるで日が昇るように。世界の闇が去って、ヒューチャーが明るくなるような始まり方のように感じる2年後の幕開け。じょじょに仲間が集まっていく中、偽物がいたりすこしヘアアレンジや服装が変わっていたり、目が片目になっていたりするけどいくら見た目が違っていたって中身はみんなが愛する麦わらの一味。だれ1人よいところはなにもかわっていなくてみんな主人公を思って生きてきた蓄え期間が手に取るように感じられてひたすら感動です。みんなが信じている。海賊の王副船長やぼったくりバーの人なども海賊の王になることを。失敗も挫折もあったけど、ちゃんと蓄え期間を設けて新たなる旅立ちのために、もう一度決意し直す姿は最高でした。
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