ディズニーを代表する可愛さです
ウォルト・ディズニーの作品だけあって、動きおおきくてが柔らかく、子どもが見ても非常に分かりやすいと思います。
また、プーさんのしゃべり方や声にとても癒やされるのはもちろん、プーさんはみんなにやさしく、嫌なことをされても怒らずに、なぜそんなことになったのかを一生懸命考え、なんとか解決しようとする様子を見ていると、自分の日々の行動や言動をあらためて考えさせられるくらいです。
また、はちみつに目がなくて、定番のツボに頭を入れたまま動けなくなってしまうような天然なところもたまらなくかわいいところの一つです。
おそらく、「クマの大好物=はちみつ」という印象を決定的にしたのが、このくまのプーさんなのではないかと思います。
プーさんやピグレットの声が女性の高い声ではなく、男性の柔らかくゆっくりした声なのも非常にしっくりきて、大正解だと感じます。
また、プーさんやピグレットたちの何気ない会話に非常に深い言葉があることがあります。
とくに印象に残っている会話が、
「なんだい?ピグレット」
「なんでもないよ、ただプーがここにいるか確かめたかったの」
というものです。ピグレットの、ただそばにいてほしい、そばにいるだけでいい、という気持ちが伝わり、とてもキュンとしました。
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