新しい世界に開眼する作品
主役のエコーはエリザ・ドゥシュクていう役者さんがやっているんだけど、小さいのにナイスバディでとても威勢がよくてかっこいい。
この方は同じFOXでトゥルー・コーリングという番組の主役も演じていて、なんだか作品が記憶で混じってしまうのだけど、トゥルーは2003年、ドールハウスは2009年だから、こちらの方があとなんですね。
なるほど大人な雰囲気もすごくあってかっこいいわけです。
内容はエリザ七変化!て感じで、毎回脳を再プログラムされて別人格になったエコーが依頼者の求めに応じちゃうという、とにかく色んな衣装で色んな演技のエリザがいっぱい見れちゃう。もちろん、切ない依頼もあれば、よこしまな依頼もあって、まずはそこで純真な視聴者はどきどきするんですね。
でもそれだけじゃなくて、物語には縦の糸もあって、派遣元の怪しさと凶悪さがだんだん紐解かれていく。
エコーがんばれ、エコーまけるな。
でも毎回ちょっと苦悶の表情を浮かべるエコーをなんだか楽しみにしちゃうという。
ドールハウスは第2シーズンで打ち切りになっちゃうんですが、その打ち切り方も、びっくりするようなどんでん返しなので、打ち切られて悲しいというより、そうきたか!??そうくる???えっ???いいの???
ていうかすごくないこれ?? わーーすごいもの見ちゃった。ひええ
…
てなること請け合いなので、ぜひ最後までご覧ください。そしてトゥルーにまた会いたくなるよ。
そしたらエリザを検索して、みんなでファンになろう。
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