期待外れ
母と私はアニメ宇宙戦艦ヤマトが好きで、映画化されるということでCMなどで映像がとても綺麗だったので凄く期待していました。
映画館でいざ始まるとCGで迫力を上手く表現できるなと思いました。
出演者は豪華ですが、アニメと比べるとキャラ設定もストーリーもぐちゃぐちゃで不満でした。
アナライザーが闘う所はかっこよくて良かったと思います。
しかしガミラスがまったく違うモノになってるし、
ワープと波動砲を簡単に使いすぎな気がしました。
そしてイスカンダルはガミラスと同じ星の設定になってしまったんですね。
映画はやっぱり大事な部分を短縮して急ぎ足になっているので私には理解できない部分が多くありました。
そして、古代進役の木村拓哉と森雪役の黒木メイサがラブラブ、イチャイチャのシーンって必要ないと思います。宇宙戦艦ヤマトってこんなお色気いるのかなと疑問に思っていたら最後は、子供まで出来てるって意味がわかりません。ある意味衝撃でした。
アニメ宇宙戦艦ヤマトを見ていた方にはこの作品を見てがっかりする人は数多くいるでしょう。アレンジがたくさんしてあっていい所もあるけどアニメの設定をそのまま表現して欲しかったので残念の一言です。
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