もっとあぶない刑事 - もっとあぶない刑事の感想

私が本当に何回も見たドラマの中の一つがあぶない刑事シリーズです。

その中でも一番好きなシリーズと言ってもいいでしょうか。

何よりも、普通ではぜ〜ったいにいないデカなので、お子さんが見ると、警察内部ってあんな感じなのかな〜と勘違いするでしょうね。

主演は、舘ひろしさん演じる鷹山と柴田恭兵さん演じる大下。その鷹山と大下をいつも怒鳴っている課長役の中条静夫。

そして…忘れてはいけない、あぶない刑事で一番好きなキャラが、ちょっとぬけさく的な存在の町田透（仲村トオル）。この透、エリートなのですが、ホント、こういう人いるよね〜という部分をしっかりと出してくれています。

最近演じている仲村トオルのイメージとのギャップにびっくりするはず。

警察署なんで、当然少年課も出てきます。そのヒロイン？となっているのが薫を演じている浅野温子さんと課長役の木の実ナナさん。この二人が所々で、色々なちょっかいを出してきますね。

登場するキャラ全体が、少しずつ絡んでいて、笑いありなんだけど感動するシーンが多数あって、見ていて飽きないので本当に楽しいです。

タカとユウジが、どうしてかトラブルがに巻き込まれるんだけど、しっかりと事件を解決するという部分もしっかりと見て欲しいです。ちなみに、全話がつながっているんだけど、オムニバスっぽさがありますので、単発で１回だけ見てても楽しめるドラマとなっています。

20年以上前のドラマではありますが、今見てもかなり楽しめる作品となっています。