ドラキュリアのあらすじ・作品解説
ドラキュリアは、2001年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「ゴッド・アーミー III」「ブラッディ・バレンタイン」「ドライブ・アングリー」のパトリック・ルシエ。脚本は、「ハンボーン」「ハロウィン１９８８」のジョエル・ソワソン。音楽は、「ハート・ロッカー」「フライト・オブ・フェニックス」のマルコ・ベルトラミ。出演者は、ジェラルド・バトラー、クリストファー・プラマー、ジョニー・リー・ミラー、ジャスティン・ワデル。 ある夜、ロンドンのカーファックス遺物館に強盗団が押し入った。強盗団は遺物館の従業員のソリーナから、厳重に警備された部屋があることを聞き、お宝目当てにやって来たのだが、あったのは不気味な牙がある骸骨と棺だけだった。棺を開けようとしても開かず、やむを得ず棺ごと持ち出して飛行機で逃亡したが、棺から現れた妖しげな男に次々に襲われてしまう。その人物は、遺物館運営者のヘルシングが世に出ないように封じ込めていた吸血鬼だった。 盗難を知ったヘルシングは、すぐに後を追うために旅立つのだった。
