バロウズの妻の評価
バロウズの妻についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が2件掲載中です。
各項目の評価分布
バロウズの妻の感想
バロウズとその妻
ビートニクも含め、アメリカ文学には全然詳しくありませんが、コートニー・ラヴの演じる、ウィリアム・バロウズの妻がどんななのか観てみたかったのです。ビートニクの中心的人物、バロウズに、射殺されてしまった妻ジョーンの実話です。バロウズはバイセクシャルでしたが、それでもジョーンを愛していたのは事実のようです。アレン・ギンズバーグやジャック・ケルレアックなどの有名どころも出て来ますので、もう少しビート文学を読んでから見たらよかったかなと思います。コートニー演じるジョーンと、キーファー・サザーランド演じるバロウズの関係は、自殺したコートニーの夫、カートとの関係とどこか重なる気がしてなりませんでした。