アベンジャーズの感想一覧
映画「アベンジャーズ」についての感想が6件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
これが映画だっ!
一つになるには強すぎる力・・・映画のCMの冒頭でもあるようにアベンジャーズは一人一人で世界を滅ぼせる力、知力を持っているという集団。何よりも目を引いたのは予告編でも出てきた巨大な空飛ぶ古代魚!一体どうやって倒すんだ!?と上映前からワクワクしたものだ。脚本は予想以上の完成度でいい意味で裏切られた作品。ただただ強い、というキャラクターたちにそれぞれストーリーを与え、深みをもたせる手法は流石の一言。一人プレイで生き、生かしてきたヒーローたちの個人のプライドが協力することを通じて、時に人為的作用で地球を護るプライドに変化していくさまに感動!映像、キャスティング、脚本、全てにおいて映画の王道を行くものでありながら新たな映画の姿を示した作品!ぜひ鑑賞されよ!
ヒーロー大集合の最高傑作!!
数々のアベンジャーズのヒーロー作品を見てきましたが、様々な能力を持ったヒーローが集まって1つの作品になったことがすごいと思いました。初めはヒーロー同士の意見の違いから派閥が起きてしまうのですが、地球滅亡の危機にヒーローが力を合わせて数多くの敵を倒していくシーンはとても見所です。個々のヒーローのアクションシーンの見所もきちんと出ており、カッコイイの一言。個々のヒーロー物の映画を見ていなくても楽しめる映画で、個々の映画を見たくなる映画です。CGアクションは1番の見所ではあるのですが、細かなギャグ的なおもしろ要素もあり、最初から最後までとても楽しめる映画です。(エンドロールの後にもおもしろ映像があります)作成中の次回作にも期待大です。
日本よ、これが(金をかけた)映画だ
キャプテンアメリカ、アイアンマン、マイティソー、ハルク等の人気アメコミヒーロー達が夢の競演を実現した作品。良くも悪くもハリウッド映画といった感じですが、とにかくその映像技術は圧巻の一言です。そもそもアメコミヒーローと言われても、日本ではそれほどなじみのあるキャラではありませんが、それぞれがの作品が、伏線になる形ですでに公開されているので、それほど違和感もなく観れる作品に仕上がっています。もちろん、各作品を観ていない人でも楽しめる内容ではありますが、キャラクターの背景を知る事で、おもわずニヤリとしてしまうシーンが盛りだくさんです。特にアイアンマンの社長の協調性のなさと、キャプテンのリーダーシップがぶつかる様は観ていて楽しかったです。人気作品だけあり、社長の扱いが特に大きかった気がしますが、まあ社長ならしょうがないか。
まさに…ヒーロー祭り!
アメリカンコミックが大好きな貴方は必見!お馴染みのヒーロー達が大集結してとてつもなく大きな敵と闘い地球を救うというから大変!今迄の各ヒーロー達のストーリーを知らなくて初めて観る方も楽しめると思います。ヒーロー達の名セリフやアクションもかっこいいです!ストーリー展開も、あちこちにコミカルな場面もあり最後までハラハラドキドキです!個人的には今後シリーズ化もあってくれたらなんて思っちゃいました。各ヒーロー達のヒストリーを観てから楽しむも良し、これを観てからヒストリーを楽しむも良し!ヒーローものを初めて観る方も絶対楽しめると思います。元気が貰えて本当に気持ちがスカッとする作品です!
娯楽大作として最高
それぞれ一人でも映画一本になるようなアメコミヒーローが集まって、大きな敵を倒すというのだからお祭り騒ぎにならないわけがない。スケールの大きい派手なアクションが随所で繰り広げられます。主要登場人物にもそれぞれ色々な過去があって、その辺がわからないとこの映画は楽しめないのか…と心配していたのですが、楽しむ上で必要な知識はこの映画の中でなんとなく説明してくれるので全くのアメコミ初心者大丈夫だと思います。でもあの人とあの人が過去にどういう接触があって…というのを知っていればもっと面白いのは事実なので、とりあえずこれを見てみて面白かったら各ヒーローが主人公をやっている映画も見てみたらいいと思います。
アメコミキャラが大集合で楽しい!
アメコミ好きな方は観ない理由がありません!アイアンマン、キャプテン・アメリカ、マイティ・ソー、ハルク、ホークアイ、ブラック・ウィドウ、アベンジャーズの前に続々と関連の映画が公開されてわくわくしながら観ました!笑っちゃうようなロキの扱いや、ところどころ入る笑いどころにくすっとしちゃいます。キャラの濃いのが揃って、皆ちゃんと活躍できるのかと思いましたが、それぞれ良い活躍していてよかったなー、ホークアイには最初から笑っちゃったけど…日本語吹き替えはまたまた声優ではない芸能人があてちゃって残念でした。せっかくの台詞が日本語吹き替えでは違ったりしていたので、字幕でみるのをお勧めします。