素顔のままでのあらすじ・作品解説
素顔のままで(原題:STRIPETEASE)は1996年に公開されたアメリカのミステリー&サスペンス映画。 「ゴースト」のデミ・ムーアが主演をつとめている。 カール・ハイアセン原作の同名小説を「フレッチ/殺人方程式」のアンドリュー・バーグマンが監督と脚本を兼任して映画化。 制作費は5000万ドルに対して興行収入は1億1330万ドルだが評価が低かったため第17回ゴールデンラズベリー賞では最低主演女優賞を含む6部門も受賞している。 共演者は「ブギーナイツ」のバート・レイノルズ、「ゴッチ・ザ・マフィア」のアーマンド・アサンテ、ヴィンク・レイムスのほか、娘役には実娘のルーマー・ウィリスが出演している。 この作品はFBIで仕事していた過去を持つストリッパーのエリンが自身に絡んできた酔っ払いに向かって瓶を投げつけた男が実は下院議員のディルベックでしかもディルベックがお忍びでストリップ劇場へ来ていたのだが何とエリンのファンに写真を撮られ気がつけばエリンもとんでもない事態に巻き込まれていくという内容。