プライベート・レッスンのあらすじ・作品解説
「プライベート・レッスン」は1981年のアメリカ公開映画である。監督はアラン・マイヤーソン。「エマニエル夫人」で世界的に有名になった女優シルビア・クリステルが、ハリウッドに招かれて製作された作品。日本では1993年にを日本を舞台としたリメイク版が製作された。リメイク版はアイドルグループSMAPの稲垣吾郎の起用で話題にもなった。思春期を迎えた15歳の少年フィリーは、親友のシャーマンと、ヨーロッパから来た年上の妖艶なメイド、マロウの部屋を盗み見していた。家族が留守となったある日、フィリーに見られていることに気付いたマロウは、意外にもフィリーを部屋に招き入れる。そこから美しい彼女とフィリーとのプライベートレッスンがはじまる。だが、一夜を共にすることとなった夜、彼女に異変が起こり、恐ろしい事件に巻き込まれてゆくフィリー…。魅力的な年上の女性から愛の手ほどきを受け、成長する少年を描いたラブストーリー。
