ニュー・ジャック・シティのあらすじ・作品解説
ニュー・ジャック・シティは1991年に公開されたアメリカのギャング映画・アクション映画である。 俳優としても活躍しているマリオ・ヴァン・ピープルズが初めてメガホンをとった作品で、ニューヨークを舞台に暴力・薬物・ギャングを繰り返す黒人ギャングと戦いを挑む刑事達のストーリーとなっていて全米各地で社会現象にもなった作品としても有名である。 主役の若き黒人ギャング・ニーノを演じているのは「デモリッションマン」「追跡者」のウェズリー・スナイプス。 黒人潜入捜査官のスコッティ役には俳優の他にもミュージシャン・DJとしても活躍しているアイスーTが演じている。 アメリカでの興行収入は4762万ドルとなっている他、 この作品はドラッグがらみでのし上がってきたギャングのニーノが街を支配している中、スコッティの相棒が潜入先で身元が知られた事が原因で無惨にも殺されてしまい、敵をとるためスコッティがニーノに闘いを挑むという内容になっている。