デモリションマンのあらすじ・作品解説
デモリションマンはシルベスター・スタローン主演で1993年に公開(日本は1994年公開)されたSFアクション映画である。 興行収入は全世界で159,055,768ドル。 リドリー・スコット門下CFディレクターであったマルコ・ブランビヤが初めて映画監督を務め、ハリウッド女優のサンドラ・ブロックの映画デビュー作としても知られている。 この映画は1996年にロサンゼルス市警のスパルタン(スタローン)が凶悪犯のサイモン(ウェズリー・スナイプス)を逮捕するが30人の人質を死なせてしまったためにその責任を問われサイモンとともに冷凍の刑を命じられる。 しかし36年後の2023年のサンアンゼルスで仮釈放審査によりサイモンが解凍されると同時に看守達や刑務所所長を殺害し逃亡。 警察は途方にくれるなかでサイモンを唯一逮捕した"破壊屋"と呼ばれたスパルタンを解凍してサイモン逮捕の命令を下し女性警官レニーナ(サンドラ・ブロック)協力のもと再度対決に挑もうとする内容である。
