別れの時のあらすじ・作品解説
別れの時は、毎日放送にて1985年9月30日から1985年12月27日まで放送された日本のテレビドラマである。この「別れの時」は、離婚をテーマとしたドラマシリーズで、月曜から金曜までの1週間で1つの独立した話が完結するドラマであった。1985年9月30日から1985年10月4日までの放送期間にはこのシリーズの第1話(第1作目)が放送されている。 脚本は鴨井達比古、演出は伊藤雄三。 この第1話のタイトルは「青い目の花嫁」で、アメリカ人の嫁とアメリカ人の嫁が嫁いだ家の姑との嫁姑問題が描かれた作品である。アメリカ人の嫁は、物事に対して合理的に考える思考の持ち主で、そういった考え方が古い日本の家というものを大事にする姑には我慢がならない。そんな嫁と姑の争いと、嫁と姑との間で板ばさみとなってしまう夫の姿が描かれた。 この作品のアメリカ人の嫁をマリアン、そのアメリカ人の嫁をもらった夫を石田純一が演じていた。他に三ツ矢歌子、藤間紫、海老名みどり等が出演していた。